酵素とは、そもそも何?働きや効能について

今まで酵素というと洗剤や歯磨き粉に含まれる「よく汚れを落とす成分」としての認識が一般的でした。

ここ数年は酵素がもつ力が多くの人に知れ渡り、酵素を取り入れたダイエットや健康法が流行し始めましたね。
けど、酵素ってそもそもなんでしょう?

酵素とは、そもそも何なのか!?その働きや効能まとめ

 

酵素とは何か?

簡単にいうと、生命活動の主役

酵素学のパイオニア・鶴見隆史先生曰く
「酵素とは、体の中で起きる生化学的反応を促進する、生命力をもった物質(触媒)である。」

うーーーん、これではよくわからないですよね(笑)

簡単に説明すると、体には2万以上の酵素が存在し、各酵素がそれぞれの役割に応じた働きをして私たちの体を動かしているということです。

ある酵素は食べ物の消化活動を行い、ある酵素は細胞の再生を行ってくれていることで、人間ならびに生物は成り立っているのです。
酵素なしには、息をすることも、手足を動かすことも、臓器の運動も、まして生きることができません。
そんな大きな存在です。

酵素をもうちょっと詳しく

酵素が解明されたのは最先端科学が発達した21世紀になってからです。
ビタミンなどに比べて解明が遅れたため「9番目の栄養素」とされています。
(他の8つの栄養素は、糖質・たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラル・食物繊維・ファイトケミカル・水)

酵素の種類には、人間の体に存在する「潜在酵素」と、野菜・果物や酵素ドリンクなど外部から取り入れる「外部酵素」の「食物酵素」があります。
「潜在酵素」は「代謝酵素」と「消化酵素」の2種類に分けられます。
酵素の種類

この体内にある潜在酵素は加齢とともに減っていくので、日々の生活で外部酵素をしっかりと補給しなければなりません。
しかし現代では、生きた酵素を摂る食事ができていません。
そのうえ、消化酵素を多量に必要とする肉料理や揚げ物ばかり食べていたら、潜在酵素はみるみる減っていきます。
こうした食生活や酵素不足が太る原因です。

なので、潜在酵素をなるべく使わないような生活(1食置き換えや断食)をしたり、食物酵素の多い食事(酵素ドリンク、生野菜や発酵食品)を摂ることで、スリムで健康的な痩せ方が実現できるのです。

酵素の働きについて~酵素で代謝をあげることができる!~

潜在酵素の中の
代謝酵素の働きは細胞の再生や自己治癒力の維持など生命活動の重要な役割を果たしています。
消化酵素の働きは口から入ってきた食べ物の消化・吸収活動を行います。

このように酵素は生きる上での重要な活動を行っています。
潜在酵素の量は決まっていて、それを消化酵素を主として使うのか、代謝酵素を主として使うのかで痩せやすい(健康的)かどうか決まります。

消化酵素と代謝酵素の説明
図の左側「痩せやすい!」の状態のように、酵素たっぷり摂取した生活を送ると消化が順調に行われます。
そのため代謝酵素を温存して免疫力を高めたり、細胞や組織の再生をスムーズに行うことができ、肌がきれいになったり脂肪がたまりにくい体になります。

体内で作られる酵素は一定量であるため、外部から食物酵素としてたっぷり摂る必要があるんです。
酵素不足の状態が続くと代謝が悪くなり、内臓脂肪を蓄積しやすくなり太りやすくなります。
消化酵素の無駄使いを促すような食事(肉料理やコンビニ弁当など)をせず、酵素を取り入れるような食事をするようになると、代謝酵素として使える分の酵素が増えるために新陳代謝があがり太りにくい体にすることが可能です。

覚えていて欲しいのは、「酵素ドリンクを飲めば痩せる」とか「酵素ドリンクを飲めば脂肪が燃える」ということで痩せるわけではないんです!

あくまで大切なのは「潜在酵素の無駄使いをしないで、代謝酵素を温存し、かつ食物酵素を摂ること」です。
その結果、代謝があがり、痩せることができる、ということです。

そうなるためにも酵素ダイエット(酵素ドリンクを飲みながら1食置き換えたり、断食したり)が効果的ですよ!ということです(*^^*)

酵素でダイエット効果は望める?

上記でも説明したことの繰り返しになりますが、酵素を摂っただけでは痩せません!

消化酵素をあまり使わないような生活(1食置き換えや断食をする、また肉料理や高カロリーな食事をしない)をして、かつ食物酵素を野菜・果物や酵素ドリンク等からたっぷり摂ることによって代謝酵素が温存され、結果として痩せることができるのです。

ただ食事を抜くのでなく、酵素を摂りながら行う酵素ダイエットであればダイエット効果(=痩せること)は充分に望めます!